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6月3日、

キックオフ!

 「地域には仕事がない」とは過去の話。地域での小さなコミュニケーションの中から様々なアクティビティやビジネスが生まれています。こうした動きが地域に眠っていた資源に光を当て、更には地域全体が輝いていくキッカケともなります。

 こうした地域との関係の中から生まれるビジネスを私たちは「まちしごと」と呼び、これからの持続的な地域づくりの重要なポイントとして位置づけています。「まちしごとファクトリー」では2015年度からこの「まちしごと」を後押ししてきました。2017年度のオープニングは、地方創生では知らぬ者のいない岡山県西粟倉村から動きの中心となっている牧大介氏をゲストに迎え、更には県内で「まちしごと」を展開している先駆者にもお越しいただいて、これからの「まちしごと」の可能性を考えます。

日 時 :
2017年6月3日(土) 13:30〜16:30

 

会 場 :
徳島大学フューチャーセンター『A.BA』

(徳島大学常三島キャンパス 地域創生・国際交流会館5階)

定 員 : 100人 (要申込)

​参加費 : 無料

主 催 :
まちしごとファクトリー実行委員会
/徳島大学・徳島新聞社・徳島県信用保証協会

問い合わせ先 :
徳島大学研究・社会連携部地域創生課社会貢献係
  電話番号: 088-656-9910
  メールアドレス: chkoukenk(at)tokushima-u.ac.jp

             ※(at)は@に置き換えてください

16:30 終了(予定)

プログラム :

13:00〜 開場

13:30 開始

・ 基調講演

     牧 大介氏 岡山県西粟倉村/エーゼロ(株) 社長

 

・ 話題提供&パネルディスカッション

     【パネリスト】
     牧  大介氏 前掲
     真鍋 太一氏 神山町/(株)フードハブ・プロジェクト 支配人(COO)
     白桃  薫氏 神山町/(株)フードハブ・プロジェクト 農業長
     西崎 健人氏 三好市池田町/オウライ(株) 社長
     【コーディネーター】
     田口 太郎 徳島大学地域創生センター副センター長 (総合科学部准教授)

 

・ 今年度の「まちしごとファクトリー」の進め方

牧 大介

京都大学大学院(森林生態学研究室)修了後、三和総合研究所(現)・(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て2005年アミタ持続可能経済研究所を設立し所長に就任。主に農山漁村における新規事業の企画・プロデュースを手掛ける。09年2月に(株)トビムシ設立に参画し取締役就任。同年10月に(株)西粟倉・森の学校を設立し代表取締役に就任。15年10月にエーゼロ株式会社を設立し、代表取締役就任。

真鍋 太一

株式会社フードハブ・プロジェクト支配人(COO)。愛媛県出身。2014年3月より妻子と神山町に移住。2015年度の神山町の地方創生ワーキンググループで農業長の白桃と出会い、フードハブ・プロジェクトの立ち上げに至る。社会とつながり「暮らすように働く」ことを企業の価値づくりに役立てるべく家族と友人たちを実験台に検証中。神山町にサテライトオフィスを構えるモノサス プロデュース部の部長も務める。

白桃 薫

株式会社フードハブ・プロジェクト農業長。神山町出身。一般社団法人神山つなぐ公社所属。神山町役場の職員として11年間勤務。暮らしや仕事中で、日々神山の農業に対して危機感を抱いていた。神山町の地方創生ワーキンググループで考えたフードハブの原案に「これしかない」と思い実行を決意。現在は、神山つなぐ公社の、のうぎょう担当としてフードハブの立ち上げに参画し、田畑に出て農業に取り組む。

西崎 健人

早稲田大学卒業後、人材系ベンチャー企業の社長室にて、中小ベンチャー企業向けの採用営業、採用イベントの企画運営を多数経験。都会と地方の「ヒト」・「モノ」・「カネ」資源を循環させ、「地域活性化」を目指し、農業事業の新たな収益モデル作りに従事。生産・加工・販売の垂直統合を実践し、物販・飲食事業を立ち上げる。2014年三好市池田町に移住。17年2月にオウライ株式会社を設立し、代表取締役就任。

参加者募集

​オンラインでの申込のほか、電話、メール、FAXでの申込方法があります。詳しくはコチラ

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